◆折紙飛行機

主にチラシを利用して作っていることから、原材料の経費はほとんど掛かりません。
紙質、大きさ、機種、折り方、当日の環境(天候)等で飛んだり、飛ばなかったりします。
また、調整によってびっくりするほどよく飛び、視界から消えてしまうこともあります。
この飛行機は、そういったいろんな要素が絡んで飛ばすところが魅力でもあります。
本クラブのメイン飛行機でこの紙飛行機で「滑空記録会」をしています。

◆グライダー

ケント紙やバルサ材、さらにはカーボンロッド等を駆使して作った飛行機です。
折紙飛行機とはまた一味違った滑空をして楽しめます。
「二宮康明氏」が設計したものや、その他ネット上で公開されている設計図を基に作成したものもあります。

◆ゴム動力機(ライト・プレーン)

最近はラジコン機に押されてあまり飛ばしている方を見なくなりましたが、ひと昔前にはこのゴム動力機が飛んでいるところをよく見かけました。
経費が掛からず、かなりの滑空力もあることからこの広い「五里五里の丘」で飛ばすとひときわ目を引いている飛行機です。

◆切紙飛行機

形状は折紙飛行機とよく似ていますが、ケント紙や厚紙、さらには官製はがきに印刷した型紙を切り取って製作した飛行機です。
型紙によっては非常にユニークな形をしたものや、プラモデルのようなカッコイイ飛行機も作ることができます。
もちろん滑空力も十分発揮できて大いに楽しめます。

◆カタパルト

ゴム動力機以外は全てゴムカタパルトで飛ばしています。
当初はチラシを丸めてそれに輪ゴムを付けて飛ばしていたものですが、最近は各自がいろいろ工夫を凝らして非常にユニークなものも出てきました。